駆け抜けた彗星

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ARASHI BLAST in miyagi Fin.



〈アンコール〉


コンサートTシャツを着た嵐が映像に登場。

ファンの掛け声を待つのに耳に手を当てるような素振りを見せ、“あーらーし!あーらーし!!”とテロップが流れる。

何回か映像が繰り返されホワイトアウト
花をちりばめた衣装を着て嵐が登場。


寒いんじゃないの〜?
(いぇーい!!)
あったまろーぜ!!
(いぇーい!!)
寒いんじゃねーかよ(笑)


31.愛を叫べ


冒頭で翔くん相葉くんにお尻触られた?のか、笑いが止まらない。かわいい。(笑)

にのあい?の衣装がメンバーカラーじゃなくてちょっとややこしかった。


32.エナジーソング〜絶好調超!!!!〜


一番になって必ず戻るから ここみ〜やぎに!

っていう歌詞に、なんだかじーんとしてしまった。
深いよね。

みんなテンションが突き抜けてる。(笑)


33.ユメニカケル

サビの疾走感がすき。
最後にふさわしい爽やかな曲で、BLASTは幕を閉じた。



ARASHI BLAST in miyagi。
最初は、行くことにためらいがあって。

わたしが行くよりも、ひとりでも多くの東北の方たちに参加していただきたいな、という気持ちが強くあった。

けれど行くことが復興につながるのなら、と思い直して。
いろいろと紆余曲折もあったけれど、なんとか参加することができて。

宮城に行けて、よかった。
本当によかった。

BLASTのことは、きっと一生忘れない。

果てない空で夜空へと消えていったレーザー光や、あの綺麗な星空は今でも鮮明に思い出せる。

これがやりたかったんだな、と泣けて仕方がなかった。
潤くんが、嵐が、伝えたいことが痛いほど伝わってくるライブだった。

はじめての野外ライブは、とても心に残るものになった。
過去最高のライブをありがとう。


そして、“大野智と子どもたちの未来絵画展”。

あの場所は遺体安置所だったと聞いていたので、公演前に手を合わせてきた。

今回宮城に行けると決まってから、心の中でずっとやりたいと思っていたこと。

その場所が今、子どもたちの未来への展望であふれていること。
こういうのだめで、泣けちゃうんだけど。


どうか希望に満ちた未来が待っていてほしい。


当たり前に来ると思っていた明日が来なかった
今日を迎えられることは当たり前ではない
ひとりではないことを知ってほしい


たくさん、心に刺さる言葉があった。
今を大切にしたい、と改めて感じるライブだった。

ARASHI BLAST in miyagiに関わったすべてのみなさま、本当にありがとうございました。

東北はやっぱり、素敵なところだった。
10年経って、また訪れることができてよかった。

本当に本当に、ありがとうございました。