夢の先の未来
"必ず見てくれるあなた"へ届けてくれるのならば、"きっと見てくれるかもしれないあなた"へ。
大好きな櫻井翔くん、37歳のお誕生日おめでとう。
あなたを好きになって、何年経ったかなぁ。
とっくに、両手で数えられる年数は越えてしまいました。
5×20。
わたしは、"司会おめでとう"のうちわを持っていました。
あの日、確かにわたし以外にメッセージうちわを彼に向けていた人はいなかったはずで。
翔くんがうちわ読んでるな、と思ったところで思考回路が停止したんだけど、特にリアクションしてくれるでもなく。
わたしかな、と思いつつも、確信を持てずにいました。
2018年12月31日に、彼から来たメール。
"司会おめでとう"
"白組優勝!"
"司会頑張ってね"
のウチワの数々。
とっても嬉しかったです。ありがとう。
見てくれたんだと、確かにわたしのメッセージが届いたと、泣いてしまいました。
そして、今月のオトノハ。
櫻井翔ファンの皆さん。
安心してください!覚えてますよ!
と。
福岡だったかな、どこかで言っていた挨拶を、彼はまた記してくれました。
こんな時代だから伝わってしまう挨拶を、こんな時代だからこそ、自分の言葉でそのまま記してくれました。
彼が今回、一貫して伝えてくれている挨拶があって。
5×5、ああもう5年も続いてるんだ。
5×10、国立か、すごいなーって思って5×20。
もう凄さが分からないけど、この横にある5という数字がずっと変わらないことがすごい。
もちろん横にある数字が増えていくこともすごいけど、5人でずっとやってこられたのは皆さんのおかげです。
こっちでもいいのに。
誤解を恐れずに言えば、こっちの挨拶を記してもいいのに、彼がオトノハで贈ってくれたのは、"必ず見てくれているあなた"への言葉でした。
「言葉はブーメラン」なんだと、自分が発した言葉はすべてブーメランのように返ってくるんだ、と言う翔くんから、こんなに愛にあふれた言葉が贈られるなんて思ってなかった。
20周年、こんなどストレートにデレられたら、どうしていいかわからなくなっちゃうよ。
翔くんは誤解されることも多くて胸を痛めることもあったけど、彼の言葉の行間にこめられた想いをすくい上げて。
「こうだよね、わかってるよ」なんて言って、「俺のファンの人はわかってくれてると思うけど」なんて、絶大な信頼を寄せてもらって。
そのうえで「わかってますよ!」なんて、「とても嬉しく思っています」なんて伝えられたら、もう完敗です。
何よりも言葉を大事にしている人だから。
自分の立場を痛いほど理解していて、紡ぐ言葉の影響力も理解している人だから。
「僕のファンの方にとっては、今までの答えあわせができる瞬間があるかもしれない」と、20周年、盛大に愛を伝えてくれている。
"必ず見てくれるあなた"への言葉は、翔くんを好きな人たちにとっては、最高すぎる愛の言葉です。
"必ず見てくれるあなた"へ届けてくれるのならば、"きっと見てくれるかもしれないあなた"へ。
37歳のお誕生日、本当におめでとう!